公務員の給料・年収

どんな仕事をするにもその仕事の給料や年収は気になるところです。それでは公務員の給料や年収はどのくらいなのでしょうか？公務員の給料・年収と言っても、 公務員には様々な種類や職種がありますから、一概には言えずそれぞれの仕事によって異なります。ただ、統計による平均で言うと国家公務員の平均年収は６５０万円ぐらい、地方公務員の平均年収は７００万円ぐらいになります。

この数値を単純に理解すると地方公務員のほうが給料が高いと思われる方もいると思いますが、公務員にはいろんな仕事がありますから、同じような仕事で考えると、地方公務員が国家公務員より高い給料をもらっているわけではありません。

公務員の給料の印象というとマスコミ報道から“もらいすぎ”というイメージを持たれる方も多いと思います。確かに一部の公務員はかなりの年収をもらっています。

公務員の給料システムの特徴として、若いうちは給料はさほど良くないが、年をとって良い役職などに就ければ跳ね上がるような感じです。

民間ではいろんな給与体系があり、若いうちからけっこう良い給料をもらっている人もいますが、そのような人と比べると公務員の給料は安いと感じるかもしれません。

ただ、逆に出世をして役職に就ければ、民間と比べても良い水準の年収がいただけるという面もあります。

お気に入り